新型コロナウイルスの影響により中止となったRoboMaster2020 Japan Openですが、動画提出・審査により日本チームの国際予選となり、その動画提出も無事完了したことを報告します。
今回の大会では、前回追加されたヒーローロボットに加え、哨兵ロボットと呼ばれる基地を守る完全自動でレール上の移動・相手機体への攻撃を行うロボットが新規に追加され、無事動画提出のための機体は完成させ撮影することができました。
加えて既存の機体にもサスペンションの追加・無限回転(砲塔部分が360度回転できるよう改装を行いました。
「画像数枚だけ?」と思われた方もいるかもしれませんが、動画のアップはYouTubeなどのリンクを張る必要があるようなので今回は写真だけということになってしまいました。
ただ写真やら動画やらたくさん集まってきてもいるので、技術の詳細についても交えながら機体紹介などをこのホームページに載せていきたいなぁと思っております。(頑張って進捗出します…)
話は変わりますが、提出できてよかったと安心する一方で自分たちの思うように製作などができず悔しいところもあります。
活動にあたって2月ごろから既に発注したものが届かなかったり、連絡が取れなかったり、学校内への立ち入りが厳しくなって加工できる場所がなくなっていったり、オフラインミーティングも中止を決めざるをえなかったり… 実際不足して代わりの応急的なパーツの使用や機体同士からパーツを再利用して機体の製作などを行っていました。それ以外にも機体を持ち帰ってもらっているメンバーに製作や組み立て、動画の撮影などのタスクが集中するなどありました。
身内に対して言うのも変かもしれませんが、そんな大変な中やりきったメンバーには感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました!
そしてNAGOYA SHACHIHOKOを今後ともよろしくお願いします!
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